実際に使ってみるとわかるダイソンの素晴らしさ

ファンヒーター

 

 

ダイソンの扇風機のデザインにびっくりした人は多いと思います。そんなダイソンの最新ファンヒーターは「Dyson Hot+Cool AM09」です。羽根のないカタチにできるダイソンの技術はすごいですね。

 

羽根は本体の内部に内蔵されているので、小さい子供が羽根に触ってしまうという心配もありません。そして何と言ってもそのデザインがスッキリしてカッコいいのも大きな魅力です。モダンなリビングにもマッチしてしまうような、まるで暖房機器には見えないデザインです。

 

そして最新機種である「AM09」は温風が出てくる送風口が2カ所に進化しています。「AM05」までは送風口がひとつだけでしたが、温風口が2カ所なので送風範囲が拡大しているわけです。

 

モードはフォーカスモードとワイドモードに切り替えられます。フォーカスモードはいわゆる通常の温風です。後方の送風口から送風されてきた空気が開口部を通過することで加速され、気流が作られます。この気流が周囲の空気も巻き込むので、なんと6倍もの風量になっています。ここが従来のファンヒーターの能力とは大きく違う点です。

 

ワイドモードは新しく追加されたモードで、後方からの気流が前方開口部から出る高速風と合流し、傾斜のあるプロジェクターによって、より広範囲に温風が送り出されます。今まででは考えられないような送風方法です。大きな部屋ではポカポカに暖まらないかもしれませんが、6畳程度ならこの温風機だけで充分暖まるでしょう。